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本当に大切な人間ほど"恋愛感情"としての立ち位置にもっていきづらいものである。

中村中も歌っていたように｢大切な人は友達くらいでいい｣ 本当にその通りなのである。

恐らくこれは幼馴染みを恋人に出来ないのと似ている、いや実際のところ似て似つかないけれども、仲良くなりすぎると失うのが怖くなりすぎるんだ 友達なら昔の話をしても『もー、やめてよーー』くらいで済むかもしれない

けど彼氏彼女はどうだ そんな話してたら黒歴史にしかならない、というより顔を見ただけで恥ずかしくなるような相手もいるだろう。

正直なところこんなの私の言い逃れだ 一生結婚なんかしないというのも弱虫の言い訳にしかならない。

きっと一種の人生の山場なんだろうけどここで耐えなければ私は私で居られなくなる だから耐えなければならない。

こんな馬鹿馬鹿しい罪悪感を抱くのは自分だけでいい 相手に変な引っ掛かりを残させる訳には行かない。これは交友関係にも言えることである。

熟つまらない生き方してるなとは思うけれど生きているのではなくて死んでないだけ。恐怖で縮こまるんじゃなくて恐怖を苦痛に変えなきゃいけないんだ。

それだけが今後死ぬまでの全ての課題

25歳までの。